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富山プロダクトデザインコンペティション

 富山プロダクトデザインコンペティションは1994年の初開催以来、デザインウエーブの中核をなす取り組みとして継続してきました。

 その特徴の一つは、初開催当初から一貫して応募アイデアの「商品化」を前提としている点です。これまで、富山のコンペから商品化されたアイデアの中には、現在も全国のミューシアムショップやインテリアセレクトショップで販売されているものが多く存在します。

 また、もう一つの特徴は、審査状況を公開している点にあります。各賞が決定するまでの3段階の審査のうち、最終審査自体が、デザイナー達のプレゼンテーションバトルという形でイベント化されています。デザイナーのプレゼンテーションと、それに対する審査員のコメント、審査員達の作品選定の視点など、従来は表に出ることなく進められてきた、コンペの裏側を、観客として目の当たりにすることができます。

 これらの革新的な特徴は、デザイナーのみならず、コンペ業界全体に大きな影響を与え、近年のデザインコンペの原型を作ったと言っても過言ではありません。

今年度の募集テーマ