プロダクトコンペ第1次審査を行いました

8月26日東京にて富山プロダクトデザインコンペティション2008の第1次審査会(A3サイズのパネル審査)を開きました。今年度の応募点数は181点(招待デザイナー作品16点を含む)。今年のテーマは「素材を活かす」ですので、素材別にパネルを並べて審査員の方にじっくりと見ていただきました。一般応募作品の中から15点を選出し、招待デザイナー作品16点を合わせた合計31点が第2次審査の対象作品となりました。

全ての作品を素材別に整理した結果は下記のとおり。

・ゴム類(シリコーンゴム):55
・金属類(アルミニウム):17
・プラスチック(その他):13
・金属類(ステンレス):12
・プラスチック(アクリル):10
・ガラス:8
・ゴム類(その他):7
・炭:7
・木:7
・金属類(錫):6
・漆:5
・金属類(真ちゅう):4
・金属類(鉄):3
・植物性廃棄物(ビーモールド):3
・繊維:3
・紙:3
・その他:18

過去のコンペの商品化実績が影響しているのか、あるいはアッシュコンセプトの名児耶さんが審査員に入っているためかゴム類(シリコーンゴム)の提案が多かったですね。事務局としては真ちゅうなど金属素材の提案がもっと来るかなぁと期待したのですが...

第1次審査を通過した作品を素材別に整理した結果は下記のとおり。

・ゴム類(シリコーンゴム):5
・炭:4
・金属類(アルミニウム):4
・その他:3
・金属類(錫):2
・ガラス:2
・プラスチック(その他):2
・プラスチック(アクリル):2
・金属類(真ちゅう):2
・ゴム類(その他):1
・金属類(ステンレス):1
・植物性廃棄物(ビーモールド):1
・繊維:1
・漆:1
・木:0
・金属類(鉄):0
・紙:0

(株)アイオーティカーボンさんの炭を使った提案が多かったのが意外でした。第2次審査の対象となる31点について審査員からコメントをいただき各デザイナーにお伝えしました。「パネルのデザインでは機能面をよく理解できない。サイズ・構造などを明確にすること。」「これだけ体積の大きいものをコップにいれたらコップの中身があふれてしまわないか。中身をあふれさせない構造を明確にして欲しい。」「効率的に冷やすためにはもっと表面積を増やしたデザインにしたほうがいい。全体的にデザインの改良が必要。」「表面積を増やしたデザインにすればするほど洗いにくいものになりやすい。清潔に保つことに配慮しながらリ・デザインしてほしい。」「コンセプトを実証できる模型の製作を希望したい。」「マドラーとして使えるようなデザインでもおもしろい。」 これは選出された1作品に対するコメントです。審査員のコメントをどのように解釈するかはデザイナーの判断にまかせています。商品化された姿をイメージしながらデザインをブラッシュアップさせ、模型として立体化してもらいたいですね!