最新の入賞作品

最新の入賞作品
2017 テーマ「道具と生活」
応募作品227点の中から選定された12作品のプレゼンテーションと2次審査が2017年10月23日、ホテルニューオータニ高岡で開催され、入賞作品が決定しました。
  とやまデザイン賞
作品名 lapis
デザイナー YURI

プロフィール
2015年平田昌大と平田綾子によりYURI設立。グッドデザイン賞、ドイツiF Design Award等受賞多数。

作品説明
この「lapis」は、ラテン語で“石器”という意味のボックスオープナーです。アマゾンをはじめとしたネットショッピングの普及で私たちの生活は大きく変化しました。同時に、商品を包む箱や段ボールを開ける機会も急増したといえます。
この「lapis」は、そんな箱を開けることに特化したボックスオープナーです。石器のように手の内に馴染むため最小限の力で箱を開けることができ、中の商品を傷つけるリスクも減ります。また、プリミティブで美しい形状は、机や棚の上においてもオブジェのように空間に溶け込むので、文具入れにしまうことなく、すぐに使うことができます。

  準とやまデザイン賞
作品名 折り祈り(おりのり)
デザイナー 永田 勇介

プロフィール
1994年兵庫県生まれ。東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科卒業、同大学大学院福祉社会デザイン研究科人間環境デザイン専攻在籍。

作品説明
神社やお寺にある賽銭箱はカッターの刃を差し込んで折りたくなるような雰囲気を持っているのではないかと思ったことをきっかけにデザインしました。これまで頑張ってくれた刃を労い賽銭代わりに折り入れ、作業の成功を祈る刃折り器です。

  黒木靖夫特別賞
作品名 なでるふとんたたき
デザイナー 神原 葵

プロフィール
2015 年多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻入学。素材と機能に着目してデザインを考えています。素材を生かして何ができるか考えるのが好きです。また、何度も検証、改善を繰り返し、機能に沿ったかたちを目指しています。

作品説明
「なでるふとんたたき」は、ふとんたたきの需要が少なくなっている現代にあったブラシをメインとしたふとんたたきです。つまみ部分をスライドする事で、通常のふとんたたきとしても使用可能です。ふとんたたきの形状が折りたたみ式なので、コンパクトに収納できます。
行為としては必要ですが、現代の生活では上手く機能を果たせなくなった道具を丁寧に見直し、現在の生活に馴染むよう提案し直しました。