最新の入賞作品

募集テーマ:ガラスとメタル
日本海側屈指のものづくり県と言われる富山県には、様々な素材と加工技術が集積しています。
今回は宙吹きを中心とする富山ガラス、砂型鋳造に代表される高岡銅器に注目。
地域に根付く素材の魅力を引き出し、新たな展開を予感させるデザインを募集しました。

| グランプリ |
| 作品名 stardust |
| デザイナー 時岡 翔太郎 |
金属粉がやわらかく踊るウォータードームの提案。鋳物の製造工程で生じる金属粉を再資源化。工場で生まれた切り粉が、光を拾ってきらめく星になる。 |

| 作品名 Eternal Rock |
| デザイナー 池田 駿介 |
Eternal Rockは、ロックグラス特有の重厚な存在感と、手にしたときの高級感をそのままに、氷を思わせるガラスの球体をあしらったグラスです。 |

| 作品名 しずくの詰め合わせ |
| デザイナー 大木 陽平 |
ガラスも金属も溶けて液体になった状態から加工が始まります。そうした両方の素材の特性をあらわす、机の上にこぼれた水滴のような、箸置きのセットです。 |

| 作品名 MUSHI HACHI |
| デザイナー 島田 竜樹 |
鳴虫を愛でる風流な文化は遠くなりました。MUSHI HACHIは美しい吹き硝子の瓶。プラスチック製の虫籠が主流の今、暮らしへの調和に重きを置いた佇まいを目指しました。 |

| 作品名 香りだけを届けるインセンスホルダー |
| デザイナー 西 悠也 |
私はポーラスメタルを用いたインセンスホルダーをデザインしました。お香に伴うヤニの負担を、微細な空隙で煙を吸収・拡散する機能性によって和らげています。 |

| 作品名 Voronoi Planter |
| デザイナー 堀江 勇人 |
金属ボロノイ構造が根や蔓が絡む構造体となり、成長の様子を観察することができる透明ガラスプランター。水耕栽培での育成を想定しており、植物が成長していくとともにプランターとの一体感が生まれます。 |

| 作品名 RHYTHM |
| デザイナー 松本 和也 |
3,000メートル級の山々が連なる立山連峰。富山湾を回遊する銀色に輝くブリの群れ。そして、高岡鋳物の発祥地・金屋町に軒を連ねる千本格子の家並み。富山には、こうした「連なりの美しさ」が生み出す独特のリズムがあります。そのリズムをコーヒードリッパーのデザインへと落とし込みました。 |

| 作品名 Time to feel |
| デザイナー 馬渕 晃 |
Time to feelは30秒程の時間を視覚で楽しみ音で知らせてくれる砂時計の様なオーナメントです。小さな球を、盤の端に置くと、螺旋状の溝に沿って、円を描きながら中心に向かい転がっていき、中央の孔に吸い込まれた球は、お椀状になっている台座に当たり心地よい音を鳴らしてくれます。 |

| 作品名 青銅手鏡 |
| デザイナー 三品 拳大 |
青銅器の製作で培われた技術を活かした、現代の暮らしに寄り添う手鏡です。手に取るたびに感じられる上質な質感は、長い歴史を経て磨かれてきた職人技の証。その伝統を大切にしながら、ミニマルなフォルムに仕上げることで、日常にさりげなく取り入れられるデザインとしました。 |

| 作品名 OBORODUKI |
| デザイナー 山本 アア |
OBORODUKIは真鍮製のインセンスホルダーです。弧を描く全体の形状はインセンスを挟み込むための弾性を生み出し、上部は取っ手となります。インセンスを挟むクリップ部分は全体の姿勢を維持するための重しの役割を果たします。すべての部位が機能的に補完し合う調和した造形を目指しました。 |