toyama design competition 2017

富山から世界へ発信するデザインムーブメント

富山デザインコンペティションは、1994年(平成6年)に全国初の「商品化」を前提としたデザインコンペとしてスタートし、これまでに多くのヒット商品を生み出してきました。商品化の背景には、必ずデザイナーと企業との間に良好な「関係」がありました。そして私たちは、その「関係」づくりこそがデザインコンペで得られた大きな財産だと考えています。
「賞を取ったら終わり」ではなく、富山のデザインコンペをきっかけに、企業とデザイナーが共に歩みだし、「ロングライフな関係」で結ばれる。富山デザインコンペティションは、これからもそんなコンペでありたいのです。
富山のコンペは、賞を競いながらも、その後の商品化を含めたパートナーを探す「企業とデザイナーの出会いの場」と私たちは考えています。

テーマ・応募期間

2017年のテーマ:

道具と生活

応募期間: 2017年4月28日(金)~ 8月1日(火)

室内や外出時を問わず、私たちは数多くの道具に囲まれ生活しています。
私たちの生活は日々進化していますが、現代の生活のなかで置き去りにされてきた道具も多くあり、今 改めて、道具のあり方を見つめ直したいと考えます。
今回の富山デザインコンペティションでは、富山のリソースを活用した、「道具と生活」のプロダクトを募集します。

賞と副賞

とやまデザイン賞 1点(副賞50万円)

準とやまデザイン賞 1点(副賞30万円)

黒木靖夫特別賞 1点(副賞10万円)

本年度の応募受付は終了しました。

審査員からのメッセージ

今年のデザインコンペ審査員から、コンペに参加するデザイナーに期待することやコンペテーマに対する考え方などのメッセージをいただきました。

 安積伸
プロダクトデザイナー/法政大学教授

 川上典李子
デザインジャーナリスト

 鈴木マサル
テキスタイルデザイナー/東京造形大学教授

 プロフィール

京都市立芸術大学卒業後、NECデザインセンター勤務を経て、1994年英国王立美術大学修士課程修了。その後ロンドンを拠点とし95年よりデザインユニット「AZUMI」として活動、05年に個人事務所「a studio」設立。T-fal(仏)やlapalma(伊)など多くの国際的企業でプロダクトデザインに携わる。FX国際デザイン賞「プロダクトオブザイヤー」(英)をはじめ国内外で数多くの賞を受賞。審査員としてもiF賞(独)などに参加。「LEM」スツールがV&A博物館(英)のパーマネントコレクションに選ばれるなど、各地の美術館に作品が収蔵されている。2016年より日本に拠点を移し、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科教授に就任。

 メッセージ

科学技術や社会の仕組みは刻々と進化し、私達をとりまく生活環境も驚くべき速度で変わり続けています。それによって日常生活を支える道具は、どのような影響を受けているのでしょうか。変化に寄り添うもの、抗うもの。心に響く快適性をもった「生きる営みを助ける/豊かにする道具」とは何か。少し立ち止まって考える必要がありそうです。
現実の生活を冷静に細かく見つめなおすと、今本当は必要だけれど欠如している物や、進化の必要な道具、あるいは逆に変えるべきでないものの価値、器物が提供するべき豊かさの質、といった事が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
私達の現在と未来の生活のために価値のあるプロダクトとは何か、真摯に向き合う提案を期待しています。
また富山デザインコンペティションは年齢経験不問です。学生やアマチュアの皆さんにはプロへの一歩を踏み出す場として商品化を目指していただければ嬉しいですし、プロのデザイナーの方にも、自らの可能性を広げる場として活用していただければ、これほど嬉しい事はありません。

 プロフィール

「AXIS」編集部を経て1994年に独立、企業やデザイナーの取材を行っている。主な著書に「リアライジング・デザイン」(TOTO 出版)、共著に「ウラからのぞけばオモテが見える」(佐藤オオキ氏との共著、日経 BP)、編書に「天童木工」(美術出版社) など。国際交流基金主催「WA:現代日本のデザインと調和の精神」(2008~2011年6カ国で開催)、「現代日本のデザイン100選」(2014年~)などデザイン展のキュレーションにも携わる。「London Design Biennale 2016」日本展示アドバイザリー・コミッティー、キュレトリアル・アドバイザー。桑沢デザイン研究所非常勤講師、長岡造形大学非常勤講師、首都大学東京大学院特別講師。21_21 DESIGN SIGHT アソシエイト・ディレクター。

 メッセージ

我々の暮らしと密接な「道具」は、生活文化を支える重要な存在です。知恵の凝縮でもあると同時に時代の技を活かしながら生みだされてきた道具とは、まさにデザインの骨格。それだけにデザインの現場で活躍中の皆さんにもぜひとも力を発揮していただきたいテーマです。新たな道具にもたらされる環境についての考察はもちろん、使い手の身体との関係について、素材や技術の活かし方など、提案からうかがえるそれぞれの視点にも注目しています。そのうえで商品化の可能性を大切にした審査となるのが、富山デザインコンペティションの特色であり醍醐味。「道具」に関する踏み込んだ考察、意欲的な提案の結果、人々の手に渡り、世界に発信される商品が誕生していくことを、今回も期待しています。

 プロフィール

多摩美術大学卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。独立後、2005年からファブリックブランドOTTAIPNU を主催。自身のブランド以外にも、マリメッコ、カンペール、アルフレックスジャパンなど多くのブランドから作品を発表。14年、青山のスパイラルガーデンで個展「鈴木マサル傘展」を開催。15年、北日本新聞の紙面を柄でラッピングする企画「富山もよう」のデザインで第35回新聞広告賞、新聞社企画部門を受賞。16年のミラノサローネに出展したアイシン精機のブースのインスタレーションで Milano Design Award 2016、ベストエンゲージメント賞を受賞。現在、有限会社ウンピアット取締役。東京造形大学教授。

 メッセージ

今回のテーマは「道具と生活」。「道具」という普遍的な言葉からはある種の新鮮さと共に、ものを作る行為のベーシックな部分を大切にするコンペの姿勢を感じる事が出来るのではないかと思います。ただ道具と聞くと用途がはっきりとした、実質的で便利なもののようなイメージを持つかもしれませんが、必ずしもそうとは限らないと私は思っています。「生活」と言うワードにも注目して下さい。日々の生活を豊かに過ごす為に必要なものには色々なタイプがあります。それほど便利という訳ではないけれど、見ているだけで嬉しくなる様なものもあるかもしれません。何の用途のものかも分からず手に取って、触っているだけで使ってみたくなる様なものもあるかもしれません。機能だけに縛られず、アプローチは様々あって良いと思います。
デザイナーの役割が年々広範囲にわたる反面、何をもってデザインと呼ぶのかが曖昧な時代です。しかし手にするものや目に見えるもの全てにデザインは必要とされていて、時には機能を支え、時には制御しながら使い手の気持ちを満たして行くのだと思います。
様々な視点の、日々の生活を豊かにする提案を期待しています。

 プロフィール

京都市立芸術大学卒業後、NECデザインセンター勤務を経て、1994年英国王立美術大学修士課程修了。その後ロンドンを拠点とし95年よりデザインユニット「AZUMI」として活動、05年に個人事務所「a studio」設立。T-fal(仏)やlapalma(伊)など多くの国際的企業でプロダクトデザインに携わる。FX国際デザイン賞「プロダクトオブザイヤー」(英)をはじめ国内外で数多くの賞を受賞。審査員としてもiF賞(独)などに参加。「LEM」スツールがV&A博物館(英)のパーマネントコレクションに選ばれるなど、各地の美術館に作品が収蔵されている。2016年より日本に拠点を移し、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科教授に就任。

 メッセージ

科学技術や社会の仕組みは刻々と進化し、私達をとりまく生活環境も驚くべき速度で変わり続けています。それによって日常生活を支える道具は、どのような影響を受けているのでしょうか。変化に寄り添うもの、抗うもの。心に響く快適性をもった「生きる営みを助ける/豊かにする道具」とは何か。少し立ち止まって考える必要がありそうです。
現実の生活を冷静に細かく見つめなおすと、今本当は必要だけれど欠如している物や、進化の必要な道具、あるいは逆に変えるべきでないものの価値、器物が提供するべき豊かさの質、といった事が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
私達の現在と未来の生活のために価値のあるプロダクトとは何か、真摯に向き合う提案を期待しています。
また富山デザインコンペティションは年齢経験不問です。学生やアマチュアの皆さんにはプロへの一歩を踏み出す場として商品化を目指していただければ嬉しいですし、プロのデザイナーの方にも、自らの可能性を広げる場として活用していただければ、これほど嬉しい事はありません。

 プロフィール

「AXIS」編集部を経て1994年に独立、企業やデザイナーの取材を行っている。主な著書に「リアライジング・デザイン」(TOTO 出版)、共著に「ウラからのぞけばオモテが見える」(佐藤オオキ氏との共著、日経 BP)、編書に「天童木工」(美術出版社) など。国際交流基金主催「WA:現代日本のデザインと調和の精神」(2008~2011年6カ国で開催)、「現代日本のデザイン100選」(2014年~)などデザイン展のキュレーションにも携わる。「London Design Biennale 2016」日本展示アドバイザリー・コミッティー、キュレトリアル・アドバイザー。桑沢デザイン研究所非常勤講師、長岡造形大学非常勤講師、首都大学東京大学院特別講師。21_21 DESIGN SIGHT アソシエイト・ディレクター。

 メッセージ

我々の暮らしと密接な「道具」は、生活文化を支える重要な存在です。知恵の凝縮でもあると同時に時代の技を活かしながら生みだされてきた道具とは、まさにデザインの骨格。それだけにデザインの現場で活躍中の皆さんにもぜひとも力を発揮していただきたいテーマです。新たな道具にもたらされる環境についての考察はもちろん、使い手の身体との関係について、素材や技術の活かし方など、提案からうかがえるそれぞれの視点にも注目しています。そのうえで商品化の可能性を大切にした審査となるのが、富山デザインコンペティションの特色であり醍醐味。「道具」に関する踏み込んだ考察、意欲的な提案の結果、人々の手に渡り、世界に発信される商品が誕生していくことを、今回も期待しています。

 プロフィール

多摩美術大学卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。独立後、2005年からファブリックブランドOTTAIPNU を主催。自身のブランド以外にも、マリメッコ、カンペール、アルフレックスジャパンなど多くのブランドから作品を発表。14年、青山のスパイラルガーデンで個展「鈴木マサル傘展」を開催。15年、北日本新聞の紙面を柄でラッピングする企画「富山もよう」のデザインで第35回新聞広告賞、新聞社企画部門を受賞。16年のミラノサローネに出展したアイシン精機のブースのインスタレーションで Milano Design Award 2016、ベストエンゲージメント賞を受賞。現在、有限会社ウンピアット取締役。東京造形大学教授。

 メッセージ

今回のテーマは「道具と生活」。「道具」という普遍的な言葉からはある種の新鮮さと共に、ものを作る行為のベーシックな部分を大切にするコンペの姿勢を感じる事が出来るのではないかと思います。ただ道具と聞くと用途がはっきりとした、実質的で便利なもののようなイメージを持つかもしれませんが、必ずしもそうとは限らないと私は思っています。「生活」と言うワードにも注目して下さい。日々の生活を豊かに過ごす為に必要なものには色々なタイプがあります。それほど便利という訳ではないけれど、見ているだけで嬉しくなる様なものもあるかもしれません。何の用途のものかも分からず手に取って、触っているだけで使ってみたくなる様なものもあるかもしれません。機能だけに縛られず、アプローチは様々あって良いと思います。
デザイナーの役割が年々広範囲にわたる反面、何をもってデザインと呼ぶのかが曖昧な時代です。しかし手にするものや目に見えるもの全てにデザインは必要とされていて、時には機能を支え、時には制御しながら使い手の気持ちを満たして行くのだと思います。
様々な視点の、日々の生活を豊かにする提案を期待しています。

Schedule

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作品応募の流れ

応募者情報の登録

応募登録下記のボタンをクリックし、応募登録フォームからご登録ください。
※複数の作品を応募される場合でも、応募登録は1回で結構です。
※応募ボタンは応募期間中のみ表示されます。
登録期限 2017年8月1日(火)
登録料無料
応募対象量産可能な工業製品。なお、作品は国内外未発表のものに限ります。
応募資格個人、グループ、団体あるいは企業であって、年齢、職業、国籍は問いません。1次審査を通過した場合に、2次審査に必ず出席可能な方とします。
審査
評価基準
独創性:斬新で、デザイナーの個性が反映されたものであるか。市場ニーズ:今の時代に適合し、市場が求めているものであるか。
美的価値:形として美しいものであるか。商品化の可能性:製造方法が現実的なものであるか。

1次審査の提出物

応募作品の中から1次審査通過作品12点を決定します。
※1次審査通過者には、2次審査の詳細について別途ご連絡します。

・提出物1.応募用紙
「応募に関する諸注意・権利規程」を熟読し、必要事項を記載のうえ、署名捺印して提出してください。なお、応募用紙は、2. の作品シートの裏面に貼り付けてください。

2.作品シート
大きさは、A3用紙(420mm×297mm)縦1枚(片面)。下記の事項を記入のうえ提出してください。
①作品タイトル ②一般名称 ③コンセプト ④考察( テーマをどのように捉えたか) ⑤全体図(レンダリング) ⑥寸法
Placeholder image※作品シートは1作品につき1枚提出してください。
※作品シートはボードなどには貼りつけず、厚紙などとともに封入して折り曲がらないように送付してください。※作品シートの送付に要する費用は各自で負担してください。応募に関する注意事項はこちら※必要に応じて応募者自身で権利保護等の措置を講じてください。なお、権利保護等の手続きに関する相談窓口としては(一社)日本デザイン保護協会(http://www.jdpa.or.jp)があります。
・提出期限 8月1日(火)(午後5時必着)
・送付先デザインウエーブ開催委員会事務局
〒939-1119 富山県高岡市オフィスパーク5番地
富山県総合デザインセンター内
TEL:0766-62-0510 FAX:0766-63-6830
URL:http://dw.toyamadesign.jp/
Eメールはこちらから
・結果発表1次審査を通過した方12名の氏名および作品タイトルをウェブサイトに掲載します。
※1次審査通過者には、2次審査で提出いただく模型の製作支援として5万円をお支払いします。
※2次審査の詳細は、1次審査通過者にのみご案内します。

2次審査 ※1次審査通過者のみ

模型を使ったプレゼンテーションを行い、「とやまデザイン賞」、「準とやまデザイン賞」、「黒木靖夫特別賞」各1点を決定します。