2025年 富山デザインウエーブ
・デザインコンペが変わります
news

2024/11.21 TOYAMA DESIGN COMPETITION 2024 受賞者決定について
11月19日に開催された最終審査の結果、受賞者3組を決定しましたのでお知らせいたします。【集合写真をクリック】

2024/10.30
【11/14まで】公開最終審査・意見交換会の参加者を募集します。

2024/09.19
TOYAMA DESIGN COMPETITION 2024 入選作品を決定しました!
9月上旬に開催した1次審査の結果、最終審査に進む入選作品10点を選出し ましたの...

2024/08.14
応募締切まであと10日となりました。
締切当日は17:00に応募フォーム機能が停止します。確実なご応募のため、お時間に...

TOYAMA DESIGN COMPETITION 2025
募集テーマ: ガラスとメタル
日本海側屈指のものづくり県と言われる富山県には、
様々な素材と加工技術が集積しています。
32回目の開催となる富山デザインコンペティションでは、
「ガラス」と「メタル」をテーマに作品を募集致します。
今回特に注目したいのは、人の手を経て生み出される
中量生産の素材と技法。
富山には、宙吹きを中心とする富山ガラス、
砂型鋳造に代表される高岡銅器の
技術があり、日々生産される作品や商品は、
マスプロダクトにはないあたたかみを宿しています。
地域に根付く素材の魅力を引き出し、
新たな展開を予感させる貴方のデザインをお待ちしています。
応募要項
募集期間:
2025年6月23日~2025年8月22日
「応募要項」(外部サイト)から、応募に関する詳細をご確認のうえ、応募フォームへ必要情報を記入し、
作品シート(PDFデータ)をアップロードしてください。
審査員
【1次審査】

野田 雄一
ガラス造形作家/元富山ガラス工房名誉館長

安次富 隆
プロダクトデザイナー/多摩美術大学生産デザイン学科教授

岡 雄一郎
富山県総合デザインセンターデザインディレクター
【最終審査】

川上 元美
デザイナー/川上デザインルーム 代表

鈴木 啓太
デザイナー/PRODUCT DESIGN CENTER 代表

安西 葉子
クリエイティブ・ディレクター・デザイナー/DRILL DESIGN 取締役

岡 雄一郎
富山県総合デザインセンターデザインディレクター
プロフィール
1955年徳島県生まれ、富山市在住。徳島大学入学、瀬戸内寂聴の私塾「寂聴塾」第1 期卒業後、東京ガラス工芸研究所卒業。2003年から富山市ガラス造形研究所の教授。2006年から2021年まで富山ガラス工房館長、2025年まで同名誉館長として創作と教育に尽力。代表作に「宇宙卵」「虹の景」「天空2021」などがあり、光の持つ様々な色彩をガラス造形で表現する作品で知られる。富山を拠点に国内外で精力的に活動し、光と影と宇宙のスケール感をガラスで可視化する創作を続けている。1988年国際ガラス工芸展銀賞、2004年北日本美術大賞展大賞、2007年円空大賞展円空賞など国内外での受賞多数。
プロフィール
1959年沖縄県生まれ。1985年に多摩美術大学美術学部を卒業後、ソニー株式会社デザインセンターに入社。エレクトロニクス製品のデザインに従事し、製品の本質を見極めた造形や使い手との関係性を重視したデザインアプローチを培う。1991年に独立し、有限会社ザートデザインを設立。取締役社長として、電気製品、生活用品、公共インフラ、伝統産業など多岐にわたる分野でデザインを手がける。グッドデザイン賞をはじめ、国内外のデザイン賞を受賞多数。2000〜2022年までグッドデザイン賞審査委員を務め(2020-22年:審査委員長)、デザインの社会的意義を問う活動にも積極的に取り組む。現在は多摩美術大学教授、昭和医科大学メディカルデザイン研究所 所長・特任教授として教育・研究にも力を注ぐ。
プロフィール
金沢美術工芸大学工業デザイン学科卒業。日本電気(NEC)デザインセンター(1989-1997) アイシン精機(1997-2016)でデザイナー、ディレクターとして勤務。2016年デザイン&デザインコンサルタント会社TUG DESIGN Inc.を設立。企画から製品デザイン、プロモーションまで総合的なデザインを手掛けている。
2017年4月より富山県総合デザインセンターのデザインディレクターとして従事。主な受賞に、Milano Design Award 2016 Best Engagement by IED(伊)、iF Design Award(独)、RedDot Design Award(独)、German Design Award(独)、Design For Asia Award(港)、Good Design Best 100(日)など
プロフィール
1940年兵庫県生まれ。1966年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。1966〜69年アンジェロ・マンジャロッティ建築事務所(ミラノ)勤務。1971年(有)川上デザインルーム設立、現在に至る。日常ワークとして、プロダクト・デザイン、家具、空間、環境デザインなどに従事。東京藝術大学、金沢美術工芸大学、多摩美術大学、神戸芸術工科大学等の客員教授を歴任。主な受賞:日本インテリアデザイナー協会 (JID)協会賞、アメリカ建築家協会(AIA)主催インターナショナル・チェアデザインコンペ1席、毎日デザイン賞、国井喜太郎産業工芸賞、土木学会・田中賞、Gマーク金賞、AACA賞、iF賞、Red Dot賞等。
プロフィール
1982年生まれ。古美術収集家だった祖父の影響を受け、幼少期より手仕事とものづくりへの関心を深める。2012年に自身のスタジオを設立。日用品から公共交通機関のデザイン、素材開発、工芸作家や海外ブランドとのコラボレーションまで、多岐にわたる領域で活動。伝統技術と最先端テクノロジーを自在に行き来しながら、美意識と世界観、機能性を融合させた「100年後に残るデザイン=未来の遺産」を追求している。受賞歴は、ローレル賞2019(相模鉄道20000系)をはじめ、RedDot design award、iFDesign Awardなど多数。
プロフィール
早稲田大学で社会学を学んだ後、2001年に林裕輔と共にデザインスタジオ「DRILL DESIGN(ドリルデザイン)」を設立。プロダクト、グラフィック、パッケージ、空間などジャンルを越えて活動を展開する。素材の特性や製造技術に深く関わりながら、本質的で生活に寄り添うデザインを探求。デザインを通して、素材と人の関係、社会とのつながりを問い続けている。代表作は、再生紙と木を積層した「Paper-Wood」シリーズや、リサイクルプラスチックのメソッドを提示する「Parallel Plastics」、Time&Styleとのチェアコレクション、MUJIの生活用品など。Red Dot、German Design Award、WallPaper DesignAward, Good Design ベスト100など受賞多数。
プロフィール
1955年徳島県生まれ、富山市在住。徳島大学入学、瀬戸内寂聴の私塾「寂聴塾」第1 期卒業後、東京ガラス工芸研究所卒業。2003年から富山市ガラス造形研究所の教授。2006年から2021年まで富山ガラス工房館長、2025年まで同名誉館長として創作と教育に尽力。代表作に「宇宙卵」「虹の景」「天空2021」などがあり、光の持つ様々な色彩をガラス造形で表現する作品で知られる。富山を拠点に国内外で精力的に活動し、光と影と宇宙のスケール感をガラスで可視化する創作を続けている。1988年国際ガラス工芸展銀賞、2004年北日本美術大賞展大賞、2007年円空大賞展円空賞など国内外での受賞多数。
プロフィール
1959年沖縄県生まれ。1985年に多摩美術大学美術学部を卒業後、ソニー株式会社デザインセンターに入社。エレクトロニクス製品のデザインに従事し、製品の本質を見極めた造形や使い手との関係性を重視したデザインアプローチを培う。1991年に独立し、有限会社ザートデザインを設立。取締役社長として、電気製品、生活用品、公共インフラ、伝統産業など多岐にわたる分野でデザインを手がける。グッドデザイン賞をはじめ、国内外のデザイン賞を受賞多数。2000〜2022年までグッドデザイン賞審査委員を務め(2020-22年:審査委員長)、デザインの社会的意義を問う活動にも積極的に取り組む。現在は多摩美術大学教授、昭和医科大学メディカルデザイン研究所 所長・特任教授として教育・研究にも力を注ぐ。
プロフィール
金沢美術工芸大学工業デザイン学科卒業。日本電気(NEC)デザインセンター(1989-1997) アイシン精機(1997-2016)でデザイナー、ディレクターとして勤務。2016年デザイン&デザインコンサルタント会社TUG DESIGN Inc.を設立。企画から製品デザイン、プロモーションまで総合的なデザインを手掛けている。
2017年4月より富山県総合デザインセンターのデザインディレクターとして従事。主な受賞に、Milano Design Award 2016 Best Engagement by IED(伊)、iF Design Award(独)、RedDot Design Award(独)、German Design Award(独)、Design For Asia Award(港)、Good Design Best 100(日)など
プロフィール
1940年兵庫県生まれ。1966年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。1966〜69年アンジェロ・マンジャロッティ建築事務所(ミラノ)勤務。1971年(有)川上デザインルーム設立、現在に至る。日常ワークとして、プロダクト・デザイン、家具、空間、環境デザインなどに従事。東京藝術大学、金沢美術工芸大学、多摩美術大学、神戸芸術工科大学等の客員教授を歴任。主な受賞:日本インテリアデザイナー協会 (JID)協会賞、アメリカ建築家協会(AIA)主催インターナショナル・チェアデザインコンペ1席、毎日デザイン賞、国井喜太郎産業工芸賞、土木学会・田中賞、Gマーク金賞、AACA賞、iF賞、Red Dot賞等。
プロフィール
1982年生まれ。古美術収集家だった祖父の影響を受け、幼少期より手仕事とものづくりへの関心を深める。2012年に自身のスタジオを設立。日用品から公共交通機関のデザイン、素材開発、工芸作家や海外ブランドとのコラボレーションまで、多岐にわたる領域で活動。伝統技術と最先端テクノロジーを自在に行き来しながら、美意識と世界観、機能性を融合させた「100年後に残るデザイン=未来の遺産」を追求している。受賞歴は、ローレル賞2019(相模鉄道20000系)をはじめ、RedDot design award、iFDesign Awardなど多数。
プロフィール
早稲田大学で社会学を学んだ後、2001年に林裕輔と共にデザインスタジオ「DRILL DESIGN(ドリルデザイン)」を設立。プロダクト、グラフィック、パッケージ、空間などジャンルを越えて活動を展開する。素材の特性や製造技術に深く関わりながら、本質的で生活に寄り添うデザインを探求。デザインを通して、素材と人の関係、社会とのつながりを問い続けている。代表作は、再生紙と木を積層した「Paper-Wood」シリーズや、リサイクルプラスチックのメソッドを提示する「Parallel Plastics」、Time&Styleとのチェアコレクション、MUJIの生活用品など。Red Dot、German Design Award、WallPaper DesignAward, Good Design ベスト100など受賞多数。