商品化作品一覧
2021 年度
準グランプリ
Taroma アロマディフューザー
デザイナー 山田 竜也
富山は薬都として発展する中で、薬瓶の製造が盛んになったことから、ガラスの街としても知られるようになりました。
その歴史を知り、富山の製薬会社が作るアロマディフューザーはガラスで作るべきだと考えました。
アロマを温めるキャンドルの光は、 香りだけでなく、光のゆらぎや空間の演出といった、より複合的な癒やしを与えてくれるでしょう。
※コンペ受賞作品名:Seed
2021 年度
審査員特別賞
INAHO
デザイナー 土田 恭平
「INAHO」は、軒先に吊るさない「卓上風鈴」。軒先のない近年の住宅でも、頭を垂れる稲穂に着想を得た美しい形と、おりんメーカーならではの癒やしの音色を楽しむことができます。
2019 年度
LUFU
デザイナー 進藤 篤
空間との親和性を高めるデザインや、異素材との組み合わせにより、へちま素材を上質なインテリアアイテムへと昇華させたYULA(スタンドタイプ)を商品化。今後、より空間を立体的に感じられるHALA(ハンギングタイプ)や、素足に優しく寄り添うSALA(マットタイプ)への展開を予定しています。
2016 年度
黒木靖夫特別賞
nodo
デザイナー 薄上 紘太郎
職人の技術を装身具としてデザインするブランドnodoのファーストコレクション。金属加工によって生みだされる質感表現を追求した蝶ネクタイです。リボンは鋳造の技術を基に、軽量で錆びにくく形状の自由度が高いアルミニウムの特性が活かされたデザイン。ベルトは日本製のシルクを糸の選定から行い、職人が一つ一つ手作業で縫製。
2018 年度
とやまデザイン賞
ifuki
デザイナー 阿部 憲嗣
2021年に立ち上げたオリジナルブランド「ifuki(イフキ)」。中村製作所の特長である「ロストワックス精密鋳造」の技術の数々を盛り込んだ、 独自性の高いアイテムを展開しています。人々のライフスタイルに馴染むアクセサリーのような道具。 使っている時もそうでない時も、生活を華やかにしてくれます。
2019 年度
準グランプリ
富山の売薬式 防災プロジェクト
デザイナー 三島 大世
富山の売薬が培ってきた「行商」や「先用後利」の仕組みを活かして、防災意識を広げるプロジェクト。
2016 年度
入選
Sasa
デザイナー 24° Studio
日本の豊かな大海原をイメージした複数のくぼみを持つ錫製のトレー。S、M、Lの3サイズがあり、単体使用だけでなく各サイズをタイル状に並べて使える。食品のほかアクセサリートレー等に使用。
2018 年度
黒木靖夫特別賞
actex(アクテックス)
デザイナー yonanp
素材やテクスチャーを考慮して、機能と装飾性を併せ持った新しい青竹踏み。日常使いから仕事場まで幅広く使える。
2018 年度
とやまデザイン賞
ARMADILLO(アルマジロ)
デザイナー 阿部 憲嗣
インテリアに馴染むダンベル。使っている時はアクセサリーのように、使わない時は彫刻のように空間を彩る。
2015 年度
ワークショップ
Dish FUNGI
デザイナー 吉田真也
3種の高さ・サイズが異なる金属製の小皿のシリーズ。角度の違う辺を持った形状により、組合せ方次第で食卓に様々な彩りを演出できます。アルミ鋳物のため、冷蔵庫で冷やす調理にも。
2016 年度
入選
The Banana Balancer
デザイナー 工藤成樹
小ぶりな房から大きな房まで一点でバナナを保持する「バナナバランサー」バナナは吊るすことで日持ちする。その機能と美観がおいしさをいっそう引き立ててくれる。
2015 年度
ワークショップ
sou
デザイナー 辰野しずか
「sou」は富山発手作りの吹きガラスの器。二層のグラデーションが、手吹きガラスならではの優しさを表現。程よい高さと深さがあり、食器のほかアクセサリー入れなどにも使用できる。